出身地 | 北海道札幌市 |
最終学歴 | 北海道大学大学院工学研究科修了(都市環境工学専攻) |
生年月日 | 1976年 |
資格 | 一級建築士 |
特技 | スケッチパース |
趣味 | プランター菜園、クラシック音楽鑑賞(NHKFM中心)、散歩、酵母を使った料理 |
職歴 | |
2001年 | 一級建築士事務所伊藤寛アトリエ 入所 |
2005年 | 一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室に参加 |
2006年 | 一級建築事務所及川敦子建築設計室 設立 |
2012年‒ |
京都造形芸術大学大学院講師 住宅設計のスタジオ指導にあたる(‒2019) |
これまでに、内装家具のデザイン、インテリア、リフォーム、耐震断熱改修、新築の住宅や店舗の設計監理を行う。 | |
共感・共鳴を大切に
クライアントの夢・あたためて来たイメージへの共感を大切にします。
色や素材の響き合い。街や自然といった周辺環境に建築が新たに重ねる音が場の魅力を高め、地球環境と共鳴すること。
クライント・つくり手・建築家の3者が共感を持ってプロジェクトを実現することが大切だと感じます。
大小に関わらず、建築のプロジェクトにはたくさんの夢や期待、そして条件が詰め込まれるもの。その実現には、クライアントとご家族・そこを訪れる人や間接的には地域の人、そしてつくり手である監督や職人、そのほか沢山の協働者が関わります。どこかに不自然な負荷が掛かってはいないか?建築の設計者には、要望を魅力的な空間として具現化することに加え、関係する人・もの・ことの調和を意図する責任があると考えます。時に困難な条件に向かう場面があっても、共鳴し合い前に進むことで、モノとしての建築が完成した先に豊かな場が生まれるのだと信じます。
本当は不必要な環境負荷を改め、地球環境との調和を図ることもそこには含まれます。